エイ・オー・テクノロジーズ(AOT、千葉県柏市)は、コンピューターの情報検出にかかわる問題を解決する新規プロセッサー技術の早期実用化を目指す。膨大なデータの中から目的の情報を一般的なCPUに比べ1万倍近い高速で検索できる。前処理不要でデータの検索・照合を行う「DBP」など3種類を開発。従来型プロセッサーを複数使う場合に比べ消費電力も大幅に低減できる。大手IT企業と商談が進むなど実用化が間近な段階にある。「情報処理の近代化を図り、コンピューターをリニューアルしたい」(井上克己代表取締役)。続きは本紙で

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