BASFジャパンは、ディスパージョン&レジン事業で大手商社と連携した新たなビジネスモデルを始動する。六呂見地区(三重県四日市市)に新設したR&Dセンター内に長瀬産業、三井物産プラスチック、豊通ケミプラスの技術サービスの専門人材を配置。商社の知見を活用することで、開発テーマ創出から新製品開発、スケールアップ、顧客対応まで担う同地区の一貫体制をより強固なものとする。商社がメーカーの役割を一部担うことで、BASFは新製品開発に注力し、成熟市場で差別化が難しいといわれてきたインキ・コーティング分野の競争力強化につなげる。続きは本紙で

六呂見サイトでは新製品開発から生産までのイノベーションサイクルの短縮と強化を実現

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