BMF Japan(東京都中央区)は、超精密3Dプリンター技術で、産業界に革新をもたらす用途の開拓に挑む。造形許容誤差プラスマイナス10マイクロメートルという際立った精度の小型成形品を、光造形により一定の量産性をもって製作できる技術を売り込んでおり、医療やエレクトロニクス関連などでの引き合いを受けている。紫外線硬化樹脂だけでなく、セラミックスを用いた手法の提案も始めており、素材のグレード拡充にも努めるなど対応の幅も広げている。金型を用いる従来製法では不可能な構造も実現できることから、「過去諦めていたプロジェクトをこの技術で再開したいとの声をいただいている」(何軍社長)。2~3年で採用を目指す。続きは本紙で
EV販売、24年に1700万台 IEA予測
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