DJKは国内事業基盤を拡充する。名古屋ラボラトリーズ(愛知県名古屋市)を近隣に移設し分析試験機能を拡充する。新横浜地域に新設する中央研究所は横浜ラボラトリーズ(横浜市都筑区)のポリマー重合・合成事業と千葉テクニカルセンター(千葉県野田市)の樹脂コンパウンド事業を集約。高性能押出機の追加導入など機能および人員を強化する。両拠点とも2022年内に稼働を開始する計画で、投資額は合計で12億円を予定する。拡充した機能により、近年、ニーズが高まっている環境対応材料を主とした自社プロジェクトを進める考えで「技術発信、ソリューション提案型のビジネスを創出する」(三輪尚己受託研究部部長)。続きは本紙で

記事・取材テーマに対するご意見はこちら

PDF版のご案内

先端材料・部材の最新記事もっと見る