DM三井製糖ホールディングス(HD)の森本卓社長は化学工業日報の取材に応じ、今後4年間で約400億円を計画する成長投資の大半を機能性甘味料や食品素材などを扱うライフ・エナジー事業に振り向ける方針を明らかにした。「コアコンピタンス(中心的な競争力の源泉)をしっかり見極めたうえで、M&A(合併・買収)を実行する」と語り、「栄養と健康をキーワードに商品、ソリューションの開発を加速させる」と力を込めた。国内の砂糖消費量が減り続けるなか、2026年3月期には同事業で500億円以上の売上高を目指す考えだ。続きは本紙で

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