ENEOSの機能材カンパニーは、新たな脂環式エポキシモノマーを開発した。優れた光反応性を持ち樹脂硬化時に露光量を低減させられるため、顧客メーカーの生産時間短縮に寄与する。さらに、金属腐食の懸念がある光酸発生剤の使用低減も可能。低粘度の特徴も生かし、ユーザーの生産性向上に貢献する。硬化物の耐熱性を向上させたグレードや、低誘電のグレードといった新規開発品も揃えた。早ければ2021年にも上市を目指す。続きは本紙で

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