日EU・経済連携協定(EPA)発効にともなう欧州産ワインの輸入の増えるなか、国内で多種多様な製品が市販できるように、それらに含まれる食品添加物の新規指定や用途拡大の認可に向けた動きが進んでいる。内閣府食品安全委員会や厚生労働省での審議・手続きが順次行われ、審議結果を踏まえ意見募集の段階に移った物質もある。9月以降、作業スピードは速まっており、12月上旬には、その中から新規指定品目リストに収載される可能性が高い物質が出るとみられ、欧州産だけでなく、それ以外の地域からのワインの輸入もさらに増えるとみられる。続きは本紙で

記事・取材テーマに対するご意見はこちら

PDF版のご案内

ライフイノベーションの最新記事もっと見る