フェムトディプロイメンツ(FDI、岡山市)は、液体情報のデジタル化を可能にする液体テラヘルツ分光分析装置「MiMoi」を開発、本格販売を開始した。さまざまな液体の分子間状態を、独自技術によってデータ化し、人工知能(AI)を用いて、液体情報の特徴を抽出することでデジタル化する。微細化が進む半導体の製造工程で使われる各種薬液の分析ニーズの高まりに応える。渡部明社長は「液体の状態を分析、機能をマクロに捉えることで顧客の問題解決に貢献していきたい」としている。続きは本紙で

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