GEヘルスケアファーマは日本市場で造影剤のシェア拡大を進める。第一三共が日本で展開していた造影剤の製造販売権を3月に継承して本格的に活動を開始。8月に就任した若林正基社長は化学工業日報のインタビューで「2年後に30%のシェアをターゲットにしながら造影剤で真のトップカンパニーを目指す」との方針を明らかにした。国内の造影剤市場規模は400億円強に達する。足元のシェアは明らかにしていないが、「放射線科領域の診療に役立つイノベーションを推進していく」と今後の成長戦略に意欲をみせた。続きは本紙で

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