台湾の工業技術研究院(ITRI)は極小マイクロLEDディスプレイを開発した。ブルー単色に量子ドット(QD)材料を組み合わせ、解像度2000ppi(ピクセル・パー・インチ)以上を達成した。QD材料は日本メーカーから調達している。2022年に台湾メーカーに技術移管し、その台湾メーカーが量産を手がける予定。ゲーム用途をターゲットにVR(仮想現実)/AR(拡張現実)デバイス用途に展開する。続きは本紙で

記事・取材テーマに対するご意見はこちら

PDF版のご案内

先端材料・部材の最新記事もっと見る