米ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)日本法人の玉井孝直社長は化学工業日報の取材に応じ、医療機器事業で日本の市場ニーズを反映した製品の開発を一段と進める考えを示した。外科を中心に幅広く使用される製品を持つが、「日本の医療や顧客の要求水準は世界的にも非常に高い」と指摘。「日本で培った知見をグローバルの製品開発にも生かす」と述べ、「アジア、世界にイノベーションを起こしていきたい」と語った。患者への負担が少ない低侵襲治療の需要が世界的に高まるなか、開発体制を強化して成長力の底上げにつなげる。続きは本紙で

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