JX金属はESG(環境・社会・企業統治)経営を推進する。昨年10月にESG推進部を発足させ、気候変動への対応と循環型社会への貢献、国際規範・イニシアティブへの対応を全社横断的な重点課題と設定。CO2自社総排出量の50%削減(2018年度実績比)時期を30年へ策定時より10年前倒しするとともに、新たに今後2年間で200億円のESG投資枠を設けた。中長期には保有する製錬技術をベースにハイブリッド製錬技術と車載用廃LiBリサイクルシステムの確立・商業化に取り組み、循環型社会の一翼を担う方針。続きは本紙で

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