国産の天然ガスやヨウ素の開発生産を手がけるK&Oエナジーグループ(千葉県茂原市)は、事業再編を経て2022年にヨウ素の世界シェア5%を誇る新会社「K&Oヨウ素」を発足する。子会社2社が個別に生産・販売していた事業を統合することで、サプライヤーとしてのブランド価値向上、市場プレゼンスの拡大につなげる狙い。販売面では従来からパートナーシップを構築してきた豊田通商と新たに株主間協定を結び、事業全体の成長戦略の策定、国内外販売などでシナジーを発揮していく。続きは本紙で

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