KHネオケムは、半導体の回路を形成するフォトレジスト原料などに使う高純度溶剤の品質管理体制を強化する。三重県四日市市の工場で約25億円を投じ、最新鋭のクリーンルーム(CR)を備えた新棟を建てる。空気清浄度を半導体工場並みに引き上げ、高純度溶剤の検査精度を高める狙いだ。完成は2022年春を予定する。半導体の微細化技術の進展にともなって高純度溶剤に対する要求水準も厳しくなっている。品質管理の高度化により、事業の競争力向上につなげる。続きは本紙で
EV販売、24年に1700万台 IEA予測
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