新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は、2020年度を最終年度としていた水素エネルギーに関する、3件の大型実証事業の実施期間を2年間延長する。NEDOは、有機ハイドライドおよび液化水素による水素の国際サプライチェーン実証、再生可能エネルギー由来水素を用いた水素製造技術の3件の実証事業を推進しており、20年度末までに終了する予定だった。ただ、それぞれの技術の運転技術の向上やプロセス改善には、22年度まで延長して実証データを蓄積する必要があると判断した。今後、経済産業省や各事業者と協議に入る。続きは本紙で

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