新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は18日、総額2兆円のグリーンイノベーション(GI)基金事業における化学分野のカーボンリサイクルプロジェクトに着手したと発表した。2030年度までの10年間に総額1234億円の予算を投じ、世界初となるアンモニア専焼のナフサ分解炉の実用化や廃プラ・廃ゴムからの化学品製造など8テーマ9事業の新技術の確立を目指す。カーボンニュートラル(CN)の切り札とされる二酸化炭素(CO2)の再資源化やケミカルリサイクル(CR)などの次世代技術の早期社会実装に向け、一層のコスト低減や収率向上に挑む。続きは本紙で

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