NISHIHARA(千葉県柏市、中山孝良代表取締役)は、レーザー溶接向けに熱放射の光測定と、高速度カメラ撮影を同時に行うモニタリングシステムを開発した。同社は光測定による波形表示で溶接の良否を判定するモニタリングシステムを開発・販売しているが、顧客との測定条件の設定に時間がかかっていたのが課題だった。画像と波形を同期させて表示することで、ユーザーが溶接の挙動を把握しやすくなり、導入の手間が軽減できるとともに、波形の異常で明確に説明できなかった溶接現象も確認できる。続きは本紙で

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