OKIサーキットテクノロジーは半導体検査用など高多層基板の生産強化を進める。このほど上越工場(新潟県)で総額11億円を投じたエッチングラインの増強を完了。1月からフル稼働を開始した。外層ラインで2割、内層ラインで約4割処理能力を引き上げ、自動搬送や線幅精度など生産性・品質も改善した。2022年度内の工場増床も予定しており、鶴岡事業所(山形県)と連携した事業継続計画(BCP)対応も前面に押し出す。EMS(電子機器の設計製造受託)事業全体のシナジー展開も行い、年間2ケタ台の成長継続を目指す。続きは本紙で

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