パラキシレン(PX)のアジア市況が堅調に推移している。2月下旬のロシアによるウクライナ侵攻開始直後は、原油・ナフサの急騰に追随し切れない状況だったが、ガソリン基材の需要増の影響でナフサとPXの価格スプレッドは6月上旬に1トン当たり600ドル以上に一気に拡大。騰勢は落ち着いたが、足元のナフサスプレッドは300ドル台後半レベルで安定している。続きは本紙で

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