SCSKは、新型コロナウイルス感染症の拡大を受けてAI(人工知能)とカメラ映像を組み合わせ、その場所の総合的なリスク度合いを検知・解析し通知するソリューション「パンデシーク」の提供を開始した。

 新型コロナウイルスの感染拡大の影響による社会不安から、各事業者は利用者の安全に対する取り組みを求められている。SCSKは長年にわたり携わってきた画像解析AIに関するノウハウを生かし、新型コロナウイルスをはじめとする感染症予防や熱中症対策などをサポートするパンデシークを開発した。

 同ソリューションは、不特定多数の出入りがある施設の総合的なリスク度合いをリアルタイムでモニタリングすることが可能で、専用小型カメラをセッティングするだけで利用できる。

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