スチレンモノマー(SM)の輸出が3年ぶりの高水準に達した。6月は7万トンを突破。経済活動を再開した中国向けは4月以降増加し続け、3月比で7倍以上となった。新型コロナウイルス感染拡大の影響で内需が伸び悩んでおり、設備の稼働を維持するなかで輸出が大幅に増えたもよう。2015年から16年にかけて生産能力が削減された以降では最多となった。続きはこちら

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