TOYO TIREは、北米でピックアップトラックおよびSUV用タイヤの展開強化を図る。米国タイヤ製造工場(ジョージア州)で進める設備増強により2021年1月から同車種用タイヤを現状比10%増となる年産55万本体制とする。米国での同車種販売の増加にともない、アウトドア向けを中心に同社のリプレイス品の販売が伸長。「前年比130%の伸びがみられる」(清水隆史社長)。今後も販売増が見込める北米事業が全社を牽引し、「来期の業績は19年並みの回復を見込む」(同)。続きは本紙で

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