UACJは、3カ年の新規中期経営計画を始動した。大型投資の収益化を実現した米国およびタイでの増販や国内外で進める構造改革の完遂に取り組む。2023年度の経営目標を、売上高が現状比2割以上増加の7000億円、経常利益は同3倍以上となる250億円とした。累計の設備投資額は780億円で、そのうち160億円を戦略投資とする計画。戦略投資の5割ほどを北米に振り分け、自動車部材の新工場設置や缶材の増強を実施する。新規ビジネスの創出にも取り組み、将来の成長につながる基盤強化の3年とする。続きは本紙で

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