リケンテクノスはエレクトロニクス事業の海外売上高の比率を今期からの3カ年中計期間内で、半分程度に高める。3割ほどの現状から引き上げる。電線やケーブル被覆用軟質塩ビコンパウンド、熱可塑性エラストマー(TPE)を、付加価値品グレードを含めて、東南アジア諸国連合(ASEAN)地域や中国で重点的に拡販する。ASEAN地域で実施する能力増強投資も活用する。国内向けでも収益性が高い付加価値新製品を投入。一昨年に取得したアクリロニトリル・塩素化ポリエチレン・スチレン(ACS)樹脂も顧客基盤の強化に役立てる。続きは本紙で

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