横浜ゴムは、センサーを用いてコンベヤーベルトなど輸送用ゴム部材の異常を検知する技術開発にめどをつけた。内蔵センサーによる検知情報を遠隔の管理者へオンタイムで通知するシステムを構築し、トラブルの予防や影響を最小限に抑えるサービスとして展開を目指す。連続運転プラントや鉱山、洋上油田などでは輸送用ゴム部材の保全が安定操業のカギを握る。わずかな投資で保全を効率化できる技術として、業界に先駆けて実用化を目指す。近くユーザーサイトでの評価試験を開始する。続きは本紙で

洋上油田から原油を輸送するマリンホース

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