東京応化工業は、レジスト製品で最先端領域に向けた取り組みを強化する。主力拠点の相模事業所(神奈川県高座郡)で3月中にもスーパークリーンルーム(SCR)の設置を完了。本格稼動に向けたプロセス評価に着手する。EUV(極紫外線)などを用いる5ナノメートル以下のシングルナノ製品など、先端品の強化や開発迅速化に活用する。次世代デバイスの情報収集に向け米国、台湾、韓国を対象に専門の人員を配置するとともに、戦略的提携模索する。マテリアルインフォマティクス(MI)や量子化学計算などソフトウエア技術活用も進め、ニッチトップ企業として技術・製品を極める。続きは本紙で

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