大陽日酸は金属3Dプリンター事業で4月に全社横断プロジェクトを発足する。米国の装置メーカーや受託加工会社と提携し、自社でも金属積層造形の品質や安全性を高める周辺商材を開発。製品ラインアップの拡充が進んできたことから、全社横断の人員体制を組んで航空宇宙や自動車、機械などの産業分野への働きかけを強める。欧米市場は航空機の基幹部品を金属3Dプリンターで量産する時代に入り、日本でも活用の機運が高まっている。早期に年間数十億円規模の事業に育てることを目指す。続きは本紙で

米ヴェロ3Dの金属3Dプリンター「Sapphire」はパウダーベッド方式で世界初のサポートレス造形を実現

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