巴工業は、機械事業において遠心分離機の提案を強化する。高性能を両立させた新仕様の円筒型に注力する考えで、最大遠心力3万Gを達成した高効率な分離能力を訴求する。従来から実績を持つ機器に改良を加えたもので、新開発の高速回転用スピンドルを採用することにより分離効率を向上させた。サブミクロンの微粒子なども分離可能な能力を訴求し、一般産業分野に加え食品分野や医薬品開発の分野での応用も見込んで提案を積極化していく方針。続きは本紙で

効率化を実現した遠心分離機「ASM160型」

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