創薬ベンチャーのヘリオスは、開発中の細胞医薬品「マルチステム」の治験に新型コロナウイルス感染症にともなう急性呼吸窮迫症候群(ARDS)の患者を組み入れることを検討していると発表した。ARDSは中国の新型コロナの重症患者で発症例が多くみられたことなどを踏まえ、国内治験に組み入れる際の課題などを専門医や医薬品医療機器総合機構(PMDA)と協議しているという。
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創薬ベンチャーのヘリオスは、開発中の細胞医薬品「マルチステム」の治験に新型コロナウイルス感染症にともなう急性呼吸窮迫症候群(ARDS)の患者を組み入れることを検討していると発表した。ARDSは中国の新型コロナの重症患者で発症例が多くみられたことなどを踏まえ、国内治験に組み入れる際の課題などを専門医や医薬品医療機器総合機構(PMDA)と協議しているという。