創薬ベンチャーのリプロセルは30日、新型コロナウイルスのワクチン開発を目指す国際コンソーシアムに参画したと発表した。ベルギーのeTheRNA社、米エピバックスなど5者が参加するプロジェクトで、新規mRNAワクチンを鼻腔内に投与し、感染を防御する。医療従事者や感染者の家族など感染リスクの高い集団を最初の接種対象としており、2021年初に臨床試験に進む見通し。変異ウイルスにも予防効果を維持できるワクチンを開発するという。
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創薬ベンチャーのリプロセルは30日、新型コロナウイルスのワクチン開発を目指す国際コンソーシアムに参画したと発表した。ベルギーのeTheRNA社、米エピバックスなど5者が参加するプロジェクトで、新規mRNAワクチンを鼻腔内に投与し、感染を防御する。医療従事者や感染者の家族など感染リスクの高い集団を最初の接種対象としており、2021年初に臨床試験に進む見通し。変異ウイルスにも予防効果を維持できるワクチンを開発するという。