住友ベークライトは、高機能プラスチック(HPP)事業を強化するため、生産体制などについて販売数量に応じた「身の丈化」を進めるとともに、自動車用途を中心に新市場創出を加速する。コロナ禍が世界経済に混乱を及ぼすなか、欧米拠点を中心に固定費削減を急いでおり、今年中に年間15億円規模の削減効果を見込む。一方、新市場創出では中国市場向けに燃料漏れ検知モジュールの採用が始まっており、近々新ラインが稼働する。サーマルマネジメント用途では車載用放熱材料向けに18ワット材の開発を進めている。続きはこちら
ジェイ・プラス、川崎でDINP生産検討 可...
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