住友化学は、放熱用途の高純度アルミナフィラーのラインアップを拡充する。粒径が0・1マイクロメートルの極小フィラー、100マイクロメートル以上の極大フィラーの2種を開発し、サンプルワークを進行中。ともに2021年の実績化を目指す。放熱シートに充填する放熱フィラーは一般的に粒径20~30マイクロメートル、数マイクロメートル、1マイクロメートル前後の大中小のフィラーが用いられており、極小や極大のフィラーを投入することで新市場を創出する。国内で高純度品を手がけるのは同社だけであり、さらなる差別化戦略で5G(第5世代通信)のニーズを捉える。続きはこちら
EV販売、24年に1700万台 IEA予測
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