サンゴバンは、工事の際に水を使わず切断・穿孔できる独自の土木・建材用ダイヤモンド工具の市場拡大に拍車をかける。コンクリートやアスファルトをカットするには、水を用いて冷やしながら行うのが一般的だが、切粉を含んだ汚水を排出してしまう課題がある。環境面や養生期間短縮の観点から年々水不使用のドライ(乾式)工法のニーズが高まっており、現在5%に過ぎない土建分野でのドライ工法の比率は5年後に15%へ高まるとみられる。ドライ工法のダイヤモンド工具での最先端企業として市場の啓蒙に取り組み、社会の問題解決に貢献していく。続きはこちら

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