住友ベークライトは、プラスチック材料で航空機関連ビジネスの拡大を目指す。今年8月、スミトモベークライトノースアメリカ(SBNA)のマンチェスター工場(コネチカット州)において、プラスチック材料工場として同社グループ4工場目となる航空機関連部品に関する生産・品質管理システムの「AS9100」認証を取得した。材料メーカーでの取得は比較的珍しく、航空機メーカーやティア1などに対するマーケティング力を強化し、同産業でのプレゼンスを高める。これにより2023年度に材料をベースとした航空機向け事業売上高を数十億円規模に育成する。主として内装材分野をメインターゲットに据えて、早期の採用拡大を目指していく。続きは本紙で
EV販売、24年に1700万台 IEA予測
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