タキロンシーアイは、機能フィルムの環境対応を促進する。ボトル向けの熱収縮フィルム(シュリンクフィルム)では、バイオポリエチレン(PE)を5~10%配合したグレードを上市して国内向けの採用がスタート。さらなるバイオマス比率向上に向けた開発にも取り組む。ジッパーテープは、生分解性樹脂を用いたグレードが欧州で生分解性樹脂の認証を取得し、現地ブランドオーナー向けを中心に展開を強める。既存品より5~10度C低温でシール可能なジッパーテープも上市間近。顧客の成形スピードを速めるとともに省エネにもつながり、多様な切り口で環境負荷を低減する提案を強めていく。続きは本紙で
「ものづくり白書」骨子案、脱「連邦経営」で...
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