ワシントン大学発のバイオ化学ベンチャーのアルジーダ(Arzeda、本社・米ワシントン州シアトル)は、バイオ由来の透明樹脂原料でアジア・日本市場に攻勢をかける。MMA(メチルメタクリレート)に似た構造を持ち、まずフォトレジスト原料や光学樹脂の用途が期待されている。同社には素材・化学分野に特化したベンチャーキャピタルのユニバーサルマテリアルズインキュベーター(UMI)が出資している。UMIもネットワーク機能を活用し展開を支援する。続きは本紙で

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