米コーニングが化学強化ガラス「ゴリラガラス」の用途開拓を進めている。高シェアのスマートフォン向けは背面カバー用途や保護フィルム用途が拡大し、車載ディスプレイ向けは膜厚1ミリメートル前後の極薄タイプが好調。熱加工なしで曲面パネルに貼り合わせできるため、コストを抑制できる。スマートウォッチ向けや加飾タイプなども展開しており、ゴリラブランドの浸透を図る。iPhone12に採用された化学強化ガラスセラミック、年内に商品化するフォルダブルデバイス向けの超薄型ガラスなど新製品にも力を注ぐ。続きは本紙で
EV販売、24年に1700万台 IEA予測
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