【上海=石田亮】2021年の中国・化工園区トップ30が公表された。上海化学工業経済技術開発区(SCIP)と恵州大亜湾経済技術開発区(広東省)が2年連続で首位を獲得した。また昨年に引き続き南京江北新材料科技園(江蘇省)、寧波石化経済技術開発区(浙江省)、寧波大〓開発区(浙江省)がトップ5にランクインし、上位陣が強さを示した。化工園区は化学産業発展の中核として、ハイエンド分野の競争力を高めながら、カーボンニュートラルへの貢献やデジタル技術による「スマート園区」化を進めている。続きは本紙で

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