大成建設は、医薬原料や電子材料などファインケミカル向けエンジニアリング提案を強化する。同社はプロセス系の製造設備にも実績が豊富で、医薬品プラントでトップシェアを維持してきた。このノウハウを生かし、ファインケミカルプラントの受注拡大を目指す。2020年12月には東洋エンジニアリングと医薬・ファインケミカル分野で業務提携しており、すでに複数のプロジェクトを進行させている。21年4月の組織改編でファインケミカルプロジェクト部を新設しており、成長分野と位置付け事業強化を図る。続きは本紙で

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