経済産業省は、脱炭素化への移行に向け、トランジション・ファイナンス(移行金融)に関する化学分野の技術ロードマップ(行程表)を策定した。化学分野のネットゼロに向け、国内外の技術を整理し、2050年までの道筋を示した。石油化学分野では、ナフサ分解炉の熱源の脱炭素化に向け、35年以降にアンモニアなどへの燃料転換を進めるとした。主に石油化学、ソーダ工業に関係する自家用発電設備は、20年代から水素、アンモニア混焼を開始することを盛り込んだ。続きは本紙で

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