住友金属鉱山は、無機系近赤外線選択波長吸収(NIRA)材料「CWO」の展開強化に取り組む。車載窓用遮熱材用途では、通信用電波障害なく太陽光の熱成分のみを効率的に遮蔽することで、電動車の電費や自動車の燃費を改善できることが評価され需要が急伸。現在、大手ウインドーフィルムメーカーから多くの受注を獲得している。2022年度からは、独自の光制御技術により省エネと収穫量向上を実現する農業用ネットの本格販売や光熱変換機能を応用した発熱繊維のスポーツ・アウトドア用品での採用獲得を見込む。続きは本紙で
ジェイ・プラス、川崎でDINP生産検討 可...
5/2