後藤茂之厚生労働大臣は5日の閣議後会見で、堀内詔子前ワクチン担当大臣の退任により松野博一官房長官が後任のワクチン担当大臣を兼務することについて、「できるだけ早期に、できるだけ多くの人に接種を受けてもらえるよう松野官房長官と緊密に連携していきたい」とコメントした。とくに若年層の接種拡大を推進する政府と協力しながら、コロナワクチン4回目接種の検討や国産ワクチンの薬事承認など厚労省の役割も引き続き果たしていく考え。

新聞 PDF版 Japan Chemical Daily(JCD)

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