JX金属は、フレキシブルプリント基板(FPC)用圧延銅箔の生産高度化を進める。全工程をデジタルプラットフォームに統一することで、グローバルでの製造管理一元化を図り、品質向上と生産計画の自動立案を可能にする。中核拠点である倉見工場(神奈川県寒川町)では人工知能(AI)を活用した自動検査工程も試験運用中。どちらも国内で進める生産能力増強と並行して開発に取り組み、先端工場として建設する「ひたちなか新工場」(仮称)が稼働する2025年度以降の本格導入を構想する。続きは本紙で

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