ニコン、再生医療用細胞ＣＤＭＯで次の段階へ

　ニコンは、再生医療用細胞開発・製造受託（ＣＤＭＯ）の事業ステージを引き上げる。同事業世界最大手スイス・ロンザとの提携により日本で先行して事業を開始した先発優位性を発揮し、受託案件が増加。国内の製薬企業や創薬ベンチャーの開発や、海外品の日本市場導入プロジェクトを請け負っている。東京都江東区の施設稼働率は高まっており、次期拡張計画を検討する。成長が見込まれる再生医療市場で日本におけるＣＤＭＯトップの地位を確立し、将来、１０００億円の事業規模を目指す。続きは本紙で

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