武田薬品工業の湘南研究所から分社化した非臨床系の医薬品開発支援(CRO)事業などを手がけるアクセリードが、医薬品の開発・製造受託(CDMO)サービスにも参入する。新型コロナウイルスワクチンで注目を集めているメッセンジャーRNA(mRNA)ベースの医薬品・ワクチンを受託製造する。同分野の技術基盤がある創薬ベンチャーと提携した。福島県に製造拠点を建設し、2023年に原薬、25年に製剤化の受託を始める。前臨床開発から最終製剤まで一貫受託できるmRNA医薬のCDMOは国内初。29年までに数百億円規模の事業に育成する。続きは本紙で

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