アステラス製薬は、日本で細胞治療薬を製造する。細胞治療の主要拠点がある米国で治験薬を製造しているが、商業化した場合の大量生産は富山県内の拠点で行う方針。最初の細胞治療薬は2020年代後半の実用化を目指しており、商用生産に向けて技術移転などの検討を始めた。最終製品の状態で凍結保存できる技術も確立し、日本から全世界に製造・供給できるサプライチェーンを構築する。続きは本紙で

米国拠点では初期の商用レベルのGMP製造まで可能

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