武田薬品工業発ベンチャーのジェナヘッドバイオ(神奈川県藤沢市、周郷司社長)は、ヒト抗体と結合させたsiRNA薬を、狙った部位に届ける技術を開発した。siRNA薬は米アルナイラムの「オンパットロ」を皮切りに開発が進むが、薬物送達が難しい。ジェナヘッドは「抗CD71抗体」を運び役とすることで問題を解消。まず筋疾患から展開し、心疾患や血液がんなどへと拡大する。続きは本紙で

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