化粧品や医薬品原料などの製造販売を手がけるホルス(東京都中野区)は、ヒト臍帯(さいたい)血由来の幹細胞培養液を化粧品用途に展開する。他のヒト由来にはないGDF-11(成長多様化因子)が含まれるなど、含有するサイトカインのバランスの良さが特徴。真皮線維芽細胞の賦活、コラーゲンやヒアルロン酸の産生促進などの作用を確認しており、美肌やエイジングケア製品への採用を狙う。日本人由来、国内製造のポイントと合わせ、他の幹細胞培養液と差別化していく。続きは本紙で

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