▽ 就任の抱負を。

 「金属加工油剤を主力とする当社製品は顧客に継続使用されるものが多く、何よりも安定供給に努める。同時に原材料価格の高騰をどう転嫁するかを含め、2022年度の最重要課題と認識している」

 「原材料の安定調達に向けたグループ内連携が喫緊の課題だ。以前から進めていた拠点間の情報共有は重要度が増し、21年からはASEAN(東南アジア諸国連合)+インドと米州の2地域でスタート。また本社のもとにサプライチェーン対策などを扱うサポート部署をまとめるなどの施策を打っており、全体を俯瞰したベストな資材調達を目指す」

▽ 中期経営計画は2年目を迎えました。続きは本紙で

記事・取材テーマに対するご意見はこちら

PDF版のご案内

セミナーイベント情報はこちら

インタビューの最新記事もっと見る