アプタマー創薬のリボミック(東京都港区)は、加齢黄斑変性(AMD)治療薬候補「RBM-007」で劣勢を挽回する。AMD薬の最大シェアを握る抗体医薬「アイリーア」(バイエル)と直接比較した試験結果が今年末頃から判明してくる見込み。結果次第では第1選択薬としての地位を獲得できる。核酸の一種であるアプタマーは製造コストに優れる一方、医療応用では海外の同業がことごとく脱落したうえ、リボミックも大手製薬との提携関係が薄まりつつある。社運をかけて007に全力投球する。続きはこちら

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